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日常の中に感じる植物染料

店主の田代です。

先日の雪が嘘のように春の気候で週末は家族で散歩やら公園に出かけました。

散歩してると仕事柄色んな植物が気になります。日頃染色で使う植物は限られていますが、基本的に草木染はどんな植物でも染まりますのでどうしてもそういう視点になりがちです。

↑いすといすとでメインといっても過言ではない楊梅(やまもも)です。

いすといすとで人気の柑子色(こうじいろ)と海松色(みるいろ)に染める植物です。

実は赤くて甘酸っぱくて美味しいですね。染色にはこの実ではなく樹皮を使います。

そのため実のいろからは想像もつかないくすんだ渋い黄色やカーキに染まり上がります。

因みに黄色系統の時はアルミニウム、カーキの時は鉄とそれぞれ金属イオンに浸し化学反応を利用し発色させます。

普段はチップ状になってる植物と向かい合ってばかりですが↓

自然の状態をみると改めて草木染の神秘さを感じます!これからの季節は特に新たな植物の息吹きを感じれる機会が多いのでわくわくします!

この植物から頂いた色をこれからも大切に沢山の方に届くようやってまいります!